食べて楽してkobakoroのダイエット

辛いダイエットは辛い・・・80キロから45キロに減らしてみせたkobakoroの色々なダイエット方法

食べて吐いたら痩せるのかどうか 吐き方①

スポンサーリンク

随分前ですが、

 

kobakoro.hatenablog.com

という記事を書きました。結構のこの記事の反響があって、色々とご相談等受けたりして、思うところがあり、今回、では実際にどういう吐き方をしたのか?

 

について書いていきたいと思います。

※助長しているつもりはありません。できる限り安全にと自分で調査した結果を記載しています。

 

食べて吐く方法で痩せようとしたわけですが、その際に、一番気を使ったのは吐き方でした。吐くというと、「手を突っ込んで、吐く」というのが一般的だと思います。よく映画やドラマなどで、酔っぱらいを吐かせるために、手を口の中に突っ込んでいる描写があると思います。しかし、この方法は酔っ払った時等、原則一回だけであれば吐きやすく効率的ですが、定期的に吐くのであれば、できれば、この方法でない法が安全です。

 

さて、方法を話す前に、まず、基礎知識として、吐いて痩せるということがどういうメカニズムなのか知る必要があります。ただ吐けばいいわけではないです。

 

簡単に言うと、食べたものが消化して吸収する前に吐き出す必要があります。

しかし、これが結構難しく、タイミングと吐きやすさのバランスで、どのくらい吸収されたか把握すると、摂取カロリーの計算に役立ちます。

食べたものを吸収する前に100%吐ききるのは、はっきりいってむちゃくちゃむずかしいです。

 

実は、吸収が始まるタイミングとしては、早いものでは、20分~吸収されていきます。消化し易い食べ物や吸収率のいい食べ物が該当します。逆にいうと、吸収しにくい食べ物や吸収率の悪い食べ物は、1~2時間以上吸収されずにいます。消化しないといけないためですね。

 

よく病人などにいいとされる、消化吸収のいい食べ物(おかゆやプリン)が前者。あまりたべないほうがいいと言われている消化吸収が悪い食べ物(揚げ物、肉、生野菜)が後者になります。

 

では、吐きやすい状態とはどういう状態か説明します。とても簡単で、胃の中身が固形物でなければないほど、油分が多く含まれれば含まれるほど、吐き出しやすいです。

つまり、水分と油分が多い状態。かつ、固形だった食べ物が消化されてどろどろになった時です。これ、非常に問題で、普通に外食とかで消化にいいものばかり食べなかった場合、1時間半位かかります。

 

つまり、吐き出しやすいタイミングでは、結構消化吸収されているわけです。こういった理由から、たくさん食べて吐く方法は、意外と痩せにくいのです。

 

食べて吐いて痩せることについては、痩せていることが重要と考えている人が多いと思います。そうでないと醜いと。そんな人達に読んでみたら面白い本です。